国家外貨管理局は最近、「銀行による国際収支統計申告業務実施細則」を改訂し、公布した。主な改訂内容は以下の通り。
一、銀行による渉外入出金業務証憑の印刷要求を緩和させ、電子形式の『組織機構基本状況表』と電子証憑の使用を認める。
二、銀行が「デジタル外貨管理」プラットフォームにて自主的に『組織機構基本状況表』を修正可能。
三、返金の申告原則及び1年以上の履歴データの修正方法をより明確にした。
四、コード・番号様式の変化に応じて、『組織機構基本状況表』のフォームを修正した。
「実施細則」は、公布日(2020年9月27日)より施行。
「銀行による国際収支統計申告業務実施細則」(匯発【2020】16号)
http://www.safe.gov.cn/safe/2020/0927/17230.html