「目録」は合計1235条あり、2019年版と比べ、127条が増加され、88条が修訂された。
「目録」は外商投資奨励の範囲を一層拡大し、主に製造業、生産性サービス業、中西部地区の項目を追加した。具体的は以下のとおり。
製造業を継続的に外商投資奨励産業の重要な方向とし、原材料、零細部品、端末製品などの分野における関連項目を新たに増加しまたは改善する。
生産性サービス業の外商投資をより一層奨励するために、研究開発デザイン、ビジネスサービス、情報サービスなどの分野における関連項目を新たに増加し、または改善する。
中西部地区への外商投資を奨励するために、関連省(区、市)の意見に基づき、項目を適切に増加する。
「目録」に該当する外商投資プロジェクトは、法律、行政法規または国務院の規定に基づき、税収、土地使用などの面における優遇政策を享受可能である。
「目録」は2021年1月27日より施行される。
外商投資奨励産業目録(
外商投資奨励産業目録(2020年版)(発展改革委 商務部令2020年第38号)
http://www.mofcom.gov.cn/article/b/c/202012/20201203026619.shtml